経営資源を統合的に管理するERP(Enterprise Resource Planning)について、最も適切な説明はどれか。
- ①企業の会計業務だけを専門に処理する仕組みであり、人事や生産などの他業務とは連携しない考え方である。
- ②顧客との関係構築や営業活動の管理のみに特化しており、社内の資源管理は対象としない考え方である。
- ③会計、人事、生産、販売など基幹業務を1つのシステムで統合管理し、情報を一元化する考え方である。
- ④各部門がそれぞれ別々のシステムを個別に導入し、部門間でデータを一切連携させない考え方である。
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ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画)は、会計、人事、生産、販売、在庫管理など、企業の基幹業務に関わるデータを1つのシステムで統合的に管理し、情報を一元化することで、経営資源の有効活用や迅速な意思決定を支援する考え方、およびそれを実現するシステムです。
他の選択肢が誤りの理由
①は会計業務のみに限定した説明であり、複数の基幹業務を統合的に扱うERPの考え方とは異なるため誤りです。②は顧客管理に特化したCRMに近い説明であり、経営資源全体を統合管理するERPの説明ではないため誤りです。④は各部門のデータを個別のシステムで分断して管理する説明であり、データを一元化し連携させるERPの考え方とは正反対であるため誤りです。