データの重複や更新時の不整合を防ぐために表を段階的に整理する、正規化の考え方として最も適切なものはどれか。
- ①検索処理を高速化する目的で、複数の表をあらかじめ1つの表にまとめておく設計手法である。
- ②正規化を行うと表の数が減少し、常にデータベース全体の記憶容量も減少する設計手法である。
- ③第1正規形が最も厳しい制約であり、第3正規形に近づくほど制約は緩やかになっていく考え方である。
- ④データの重複や更新時の不整合を防ぐ目的で、表の構造を段階的に整理していく設計手法である。
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正規化とは、データの重複を排除し、更新時に矛盾したデータが生じる(更新異常)ことを防ぐ目的で、1つの表に詰め込まれたデータを、段階的なルール(第1正規形、第2正規形、第3正規形など)に従って複数の表に整理していく設計手法です。
他の選択肢が誤りの理由
①は複数の表を1つにまとめる説明であり、正規化とは逆の考え方であるため誤りです。②は正規化によって表の数はむしろ増える傾向にあり、また記憶容量は重複データの削減により変化する場合もあれば表の分割で増える場合もあるため、常に減少するとは限らず誤りです。③は正規化の段階の説明が逆であり、実際には第1正規形から第3正規形に進むほど制約(満たすべき条件)は厳しくなるため誤りです。