問15-9
インコタームズ2020におけるFOB(本船渡し)条件に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①FOB条件では、貨物が本船に積み込まれた時点で危険負担が売主から買主に移転する。
- ②FOB条件では、輸入港に貨物が到着した時点で初めて危険負担が売主から買主に移転する。
- ③FOB条件では、目的地までの海上運賃及び保険料を常に売主が負担することになる。
- ④FOB条件は、海上輸送を伴わない航空輸送や陸上輸送の取引にのみ用いられる条件である。
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正解
①FOB条件では、貨物が本船に積み込まれた時点で危険負担が売主から買主に移転する。
解説
FOB(Free On Board、本船渡し)は、インコタームズにおける代表的な取引条件の一つで、輸出港において貨物が本船の船上に置かれた時点で、貨物の滅失又は損傷の危険負担が売主から買主に移転します。それ以降の海上運賃や海上保険料は買主が負担するのが原則です。
他の選択肢が誤りの理由
②は危険負担の移転時期は輸入港到着時ではなく、輸出港での本船への積込み時であるため誤りです。③はFOB条件では本船積込み以降の海上運賃や保険料は買主の負担となるため、常に売主が負担するというのは誤りです。④はFOBは本船への積込みを基準とする条件であるため海上及び内陸水路輸送に適した規則であり、航空輸送や陸上輸送のみに用いられる条件ではないため誤りです。
FOB(Free On Board、本船渡し)は、インコタームズにおける代表的な取引条件の一つで、輸出港において貨物が本船の船上に置かれた時点で、貨物の滅失又は損傷の危険負担が売主から買主に移転します。それ以降の海上運賃や海上保険料は買主が負担するのが原則です。
他の選択肢が誤りの理由
②は危険負担の移転時期は輸入港到着時ではなく、輸出港での本船への積込み時であるため誤りです。③はFOB条件では本船積込み以降の海上運賃や保険料は買主の負担となるため、常に売主が負担するというのは誤りです。④はFOBは本船への積込みを基準とする条件であるため海上及び内陸水路輸送に適した規則であり、航空輸送や陸上輸送のみに用いられる条件ではないため誤りです。