問15-2
株式会社の単元株制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①単元株式数は、1000株と発行済株式総数の200分の1のいずれか高い方が上限となる。
- ②単元株式数は、1000株と発行済株式総数の200分の1のいずれか低い方が上限となる。
- ③単元株式数の上限は一律1000株であり、発行済株式総数による調整は行われない。
- ④単元株制度を採用した会社では、単元未満株主に議決権が制限なく認められる。
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正解
②単元株式数は、1000株と発行済株式総数の200分の1のいずれか低い方が上限となる。
解説
会社法施行規則34条により、単元株式数は1000株を超えることができず、かつ発行済株式総数の200分の1を超えることもできません。すなわち両者のうちいずれか低い方が実際の上限となります。単元株制度は、少数の株式しか持たない株主に伴う会社の管理コストを軽減するために設けられています。
他の選択肢が誤りの理由
①は上限が「高い方」ではなく「低い方」であるため誤りです。発行済株式総数が少ない会社ほど200分の1の基準がより厳しい制約になります。③は発行済株式総数の200分の1という基準も上限として働くため、常に1000株が上限になるわけではなく誤りです。④は単元未満株主は、原則として議決権を行使できないなど権利が制限されるため誤りです。
会社法施行規則34条により、単元株式数は1000株を超えることができず、かつ発行済株式総数の200分の1を超えることもできません。すなわち両者のうちいずれか低い方が実際の上限となります。単元株制度は、少数の株式しか持たない株主に伴う会社の管理コストを軽減するために設けられています。
他の選択肢が誤りの理由
①は上限が「高い方」ではなく「低い方」であるため誤りです。発行済株式総数が少ない会社ほど200分の1の基準がより厳しい制約になります。③は発行済株式総数の200分の1という基準も上限として働くため、常に1000株が上限になるわけではなく誤りです。④は単元未満株主は、原則として議決権を行使できないなど権利が制限されるため誤りです。