問11-5
国内総生産(GDP)の三面等価の原則に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①三面等価の原則とは、生産・分配・支出のいずれの面から測ってもGDPは等しくなるという原則をいう。
- ②三面等価の原則は、生産面から見たGDPが分配面・支出面から見たGDPより常に大きいことを示す。
- ③三面等価の原則が成立するのは、その年の財政収支が均衡している場合に限られるとされている。
- ④支出面から見たGDPには家計の貯蓄額は含まれない一方、生産面から見たGDPには貯蓄額が含まれる。
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正解
①三面等価の原則とは、生産・分配・支出のいずれの面から測ってもGDPは等しくなるという原則をいう。
解説
三面等価の原則とは、国内総生産(GDP)を生産面(付加価値の合計)、分配面(雇用者報酬・営業余剰等への分配額の合計)、支出面(消費・投資等の合計)のいずれから測っても、事後的には同じ金額になるという、国民経済計算上の恒等関係である。
他の選択肢が誤りの理由
②は三面等価の原則は生産面・分配面・支出面のいずれから測ってもGDPが等しくなることを示すのであり、生産面から見たGDPが他の面より常に大きくなるという記述は誤りです。③は三面等価の原則は会計上の恒等関係として常に成立するものであり、財政収支が均衡している年に限られるという条件付けは誤りです。④はGDPの各集計方法は貯蓄額を特別に区別して扱うものではなく、支出面・生産面のいずれかにのみ貯蓄額が含まれるという記述は誤りです。
三面等価の原則とは、国内総生産(GDP)を生産面(付加価値の合計)、分配面(雇用者報酬・営業余剰等への分配額の合計)、支出面(消費・投資等の合計)のいずれから測っても、事後的には同じ金額になるという、国民経済計算上の恒等関係である。
他の選択肢が誤りの理由
②は三面等価の原則は生産面・分配面・支出面のいずれから測ってもGDPが等しくなることを示すのであり、生産面から見たGDPが他の面より常に大きくなるという記述は誤りです。③は三面等価の原則は会計上の恒等関係として常に成立するものであり、財政収支が均衡している年に限られるという条件付けは誤りです。④はGDPの各集計方法は貯蓄額を特別に区別して扱うものではなく、支出面・生産面のいずれかにのみ貯蓄額が含まれるという記述は誤りです。