問11-3
短期の生産関数における労働の限界生産物に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①労働投入量をどれだけ増やしていっても、労働の限界生産物は常に逓増し続ける。
- ②労働投入量を増やすと、労働の限界生産物はやがて逓減していくのが一般的である。
- ③限界生産物は、資本と労働の投入比率がどれだけ変化しても、常に一定の値をとる。
- ④労働の限界生産物が逓減していれば、労働の平均生産物も必ず同時に逓減する。
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正解
②労働投入量を増やすと、労働の限界生産物はやがて逓減していくのが一般的である。
解説
短期の生産関数においては、資本などの他の生産要素の投入量が一定であるため、労働投入量を増やしていくと、当初は限界生産物が増加する局面があったとしても、やがて労働1単位あたりの追加的な生産量の増加分は小さくなっていく。この現象を限界生産物逓減の法則という。
他の選択肢が誤りの理由
①は他の生産要素が一定である短期においては、労働投入量の増加とともに限界生産物はやがて逓減する局面に入るのが一般的であり、常に逓増し続けるという記述は誤りです。③は限界生産物は資本と労働の投入比率(資本装備率)によって変化する値であるため、比率にかかわらず常に一定であるという記述は誤りです。④は限界生産物が逓減していても、その値が平均生産物を上回っている間は平均生産物はまだ増加を続けるため、両者が必ず同時に逓減するという記述は誤りです。
短期の生産関数においては、資本などの他の生産要素の投入量が一定であるため、労働投入量を増やしていくと、当初は限界生産物が増加する局面があったとしても、やがて労働1単位あたりの追加的な生産量の増加分は小さくなっていく。この現象を限界生産物逓減の法則という。
他の選択肢が誤りの理由
①は他の生産要素が一定である短期においては、労働投入量の増加とともに限界生産物はやがて逓減する局面に入るのが一般的であり、常に逓増し続けるという記述は誤りです。③は限界生産物は資本と労働の投入比率(資本装備率)によって変化する値であるため、比率にかかわらず常に一定であるという記述は誤りです。④は限界生産物が逓減していても、その値が平均生産物を上回っている間は平均生産物はまだ増加を続けるため、両者が必ず同時に逓減するという記述は誤りです。