問11-2
消費者の無差別曲線が持つ性質として、最も適切なものはどれか。
- ①無差別曲線は、原点に対して凸型の形状で描かれるのが一般的である。
- ②無差別曲線は、右上方に位置するものほど、効用水準が低いことを表す。
- ③異なる効用水準を表す2本の無差別曲線は、互いに交わることがある。
- ④無差別曲線は、右上がりに描かれるのが一般的な形状である。
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正解
①無差別曲線は、原点に対して凸型の形状で描かれるのが一般的である。
解説
無差別曲線は、同一の効用水準をもたらす2財の消費量の組み合わせを結んだ曲線であり、通常は原点に対して凸型の形状で描かれる。これは、いずれか一方の財に偏った消費よりも、2財をバランスよく消費する組み合わせの方が、限界代替率逓減の法則のもとで選好されやすいことを反映している。
他の選択肢が誤りの理由
②は無差別曲線が右上方に位置するほど、より多くの財の組み合わせを表すため効用水準はむしろ高くなるはずであり、低いという記述は誤りです。③は同一の消費者の選好が一貫している限り、異なる効用水準を表す無差別曲線同士が交わることはないため誤りです。④は無差別曲線は一般に右下がりに描かれ、一方の財を減らせば他方の財を増やして効用を維持する必要があるため、右上がりという記述は誤りです。
無差別曲線は、同一の効用水準をもたらす2財の消費量の組み合わせを結んだ曲線であり、通常は原点に対して凸型の形状で描かれる。これは、いずれか一方の財に偏った消費よりも、2財をバランスよく消費する組み合わせの方が、限界代替率逓減の法則のもとで選好されやすいことを反映している。
他の選択肢が誤りの理由
②は無差別曲線が右上方に位置するほど、より多くの財の組み合わせを表すため効用水準はむしろ高くなるはずであり、低いという記述は誤りです。③は同一の消費者の選好が一貫している限り、異なる効用水準を表す無差別曲線同士が交わることはないため誤りです。④は無差別曲線は一般に右下がりに描かれ、一方の財を減らせば他方の財を増やして効用を維持する必要があるため、右上がりという記述は誤りです。