コンピュータのCPUの性能に関わるクロック周波数について、最も適切な説明はどれか。
- ①CPU内部の回路が同期して動作する基準信号が、1秒間に繰り返される回数を表す指標である。
- ②CPUが1秒間に実行できる命令の件数そのものを表し、機種が違っても性能を直接比較できる指標である。
- ③CPUと主記憶装置の間でデータをやり取りする際の、バスの信号線の本数を表す指標である。
- ④CPU内部に搭載されるレジスタの個数と、レジスタ1個あたりのビット数を表す指標である。
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クロック周波数とは、CPU内部の回路が同期して動作するための基準信号(クロック信号)が1秒間に繰り返される回数を表す指標で、単位にはHz(ヘルツ)を用います。同じ設計のCPUであれば数値が大きいほど処理速度は高速になりますが、内部構造(アーキテクチャ)が異なるCPU同士では、クロック周波数だけで単純に性能を比較することはできません。
他の選択肢が誤りの理由
②は、実際の処理能力は命令の種類や並列実行の仕組みにも左右され、機種を超えて単純比較できるものではないため誤りです。③はバス幅に関する説明であり、クロック周波数とは異なる指標です。④はレジスタ構成に関する説明であり、クロック周波数とは異なる指標です。