ドメイン(事業領域)の定義に関して、エーベル(D.F.アベル)が提唱した3つの次元の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- ①顧客層(誰に)・顧客機能(何を)・技術(どのように)の3次元で事業領域を定義する。
- ②売上高、営業利益率、市場占有率という3つの財務指標の次元で事業領域を定義する。
- ③製品の品質、価格、納期という生産管理上の3つの次元から総合的に事業領域を定義する。
- ④資本金、従業員数、事業所数という企業規模を表す3つの次元から事業領域を定義する。
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エーベルは、事業領域(ドメイン)を「誰に(顧客層)」「何を(顧客機能)」「どのように(技術)」という3つの次元の組み合わせによって定義する考え方を提唱しました。この3次元でドメインを捉えることで、単に取り扱う製品だけでなく、対象とする顧客や充足すべき機能、それを実現する技術の広がりまで含めて自社の事業の範囲を規定できます。
他の選択肢が誤りの理由
②は財務指標を基準とした説明であり、エーベルが示した顧客層・顧客機能・技術という次元とは異なります。③は生産管理上の評価指標であり、ドメイン定義の次元としては誤りです。④は企業規模を表す指標であり、事業領域そのものを規定する次元ではないため誤りです。