企業の資金調達方法における直接金融と間接金融に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①銀行からの借入は、投資家から証券市場を通じて直接資金を調達する直接金融に分類される。
- ②株式や社債の発行による資金調達は、金融機関を仲介して資金を調達する間接金融に分類される。
- ③間接金融では、金融機関が資金の出し手と借り手の間に立ち、自らの信用で資金を仲介する。
- ④直接金融と間接金融のいずれで調達した資金も、貸借対照表上は必ず負債の部に計上される。
答えと解説を見る
間接金融は、銀行などの金融機関が、資金の出し手(預金者など)と資金の借り手(企業など)との間に立ち、自らの信用力に基づいて資金を仲介する方式です。銀行借入はこの典型例です。
他の選択肢が誤りの理由
①は誤りです。銀行からの借入は、金融機関が仲介する間接金融に分類されます。②は誤りです。株式や社債の発行は、投資家から証券市場を通じて直接資金を調達する直接金融に分類されます。④は誤りです。株式の発行によって調達した資金は、貸借対照表上、負債の部ではなく純資産の部に計上されます。