問11-7
中央銀行の金融政策手段に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①買いオペレーションは、中央銀行が国債等を買い入れ、市中の資金量を増加させる操作をいう。
- ②買いオペレーションは、中央銀行が国債等を買い入れ、市中の資金量を減少させる操作をいう。
- ③預金準備率を引き上げると、市中銀行の貸出余力は増加し、通貨供給量は拡大する傾向がある。
- ④政策金利の引き下げという政策は、一般的にはかなり強い金融引き締め的な効果を持つ。
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正解
①買いオペレーションは、中央銀行が国債等を買い入れ、市中の資金量を増加させる操作をいう。
解説
買いオペレーションとは、中央銀行が公開市場で市中金融機関から国債等を買い入れる操作であり、その代金の支払いを通じて市中に供給される資金量(マネタリーベース)を増加させる効果を持つ。中央銀行が資金供給を増やしたいとき(金融緩和時)に用いられる代表的な政策手段である。
他の選択肢が誤りの理由
②は買いオペレーションは市中への資金供給を増加させる操作であり、減少させるという記述は逆であるため誤りです。③は預金準備率を引き上げると、市中銀行は日銀等に積み立てる準備預金を増やさなければならなくなり貸出に回せる余力が減るため、貸出余力が増加し通貨供給量が拡大するという記述は逆であるため誤りです。④は政策金利の引き下げは、企業や家計が資金を借り入れやすくなる金融緩和的な効果を持つのであり、金融引き締め的な効果を持つという記述は逆であるため誤りです。
買いオペレーションとは、中央銀行が公開市場で市中金融機関から国債等を買い入れる操作であり、その代金の支払いを通じて市中に供給される資金量(マネタリーベース)を増加させる効果を持つ。中央銀行が資金供給を増やしたいとき(金融緩和時)に用いられる代表的な政策手段である。
他の選択肢が誤りの理由
②は買いオペレーションは市中への資金供給を増加させる操作であり、減少させるという記述は逆であるため誤りです。③は預金準備率を引き上げると、市中銀行は日銀等に積み立てる準備預金を増やさなければならなくなり貸出に回せる余力が減るため、貸出余力が増加し通貨供給量が拡大するという記述は逆であるため誤りです。④は政策金利の引き下げは、企業や家計が資金を借り入れやすくなる金融緩和的な効果を持つのであり、金融引き締め的な効果を持つという記述は逆であるため誤りです。